外国人が日本でカードローンを契約する

日本に滞在している外国人は2010年の時点で213万4151人となっており、日本総人口の1.67%とされています。
さて、在日外国人と一口に言ってもビジネスできている人もいれば、留学、永住者、長期滞在など色々ですが、日本で暮らす場合、より便利な生活をするために借入れを利用したいと考える外国人の方も少なくはありません。
そこでカードローンです。
何枚も契約するものではないですが、ぜひ1枚くらいは持っておきたいものですよね。
では、外国人が日本でカードローンを契約することが可能なのでしょうか?

外国人はどうするの?

結論から申しますと、然るべき条件で正規の資格を持って滞在している外国人の方なら日本でカードローンを契約することは可能です。
外国人が契約できる条件としては、「永住権を得ている」という事が必要最低限の条件になります。
日本人でも契約の際には身分証明書の提示が必要なのですが、外国人の方の場合は永住権を得ている証明となる、特別永住者証明書、在留カード(写し)が身分証明書になります。
残念ながら、就労ビザなどで一時的に滞在しているというだけでは日本のカードローンを契約することはできません。
この条件があれば後は日本人と同じく、20歳以上で一定の収入があれば契約することは可能です。
ただし、融資条件は少々厳しいかもしれません。
外国人の方の場合は、本国に帰られてしまうとお金を回収することができません。
残念ながら、そういった在日外国人もいるため、一部の真面目な外国人の方がデメリットを被ることになるのは避けられないのが現状です。
また、日本語が分からない人もいて意思疎通に困るというのもネックです。
外国人の中には日本語は話せるけど、読み書きができないと言う人も珍しくはありません。
申込書の記入は当然、日本語で行わなくてはいけませんので、日本語が堪能でないと申し込みに苦労します。
もしも記入漏れや間違い、書類の不備などがあれば、本人に問題が無くても審査に通過することは難しいでしょう。

切実さが大事

日本人でも信用が無ければ融資はしてもらえませんが、外国人の方は以上のことを踏まえて、日本人に比べて審査に少々時間がかかることがあり、簡単ではない可能性があります。
とはいえ、近年、各社で外国人向けの貸付を行っていることも多く、昔に比べればかなり利用しやすい状況にはなってきているかと思います。
審査基準の甘さで言えば、狙いどころは消費者金融になってくるでしょう。
また、インターネット申し込みよりも、店舗に出向いて誠実さをアピールした方がいいかもしれませんね。
店舗契約ならば相手も人間ですので、必要最低限の条件は譲れないとしても、誠実さを見せれば契約させてくれる可能性があります。
一発で審査に受かるためには、自分の条件で審査に通過できそうなカードローンを選んで申し込みをすることです。
可能であれば日本人の知り合いに協力してもらうことも考えてみてください。